ドアの両脇にスタンバイする我ら2名のオペレーター、筆者は被弾面を少しでも小さくと考えしゃがみます。

ロードアウト選択が終わると攻撃前の「準備フェイズ」へ移行。このフェイズではアタッカーチームはカメラ付きのドローンを操作し、敵チームの配置や建屋内の構造を探ることが出来ます。勿論ドローンは破壊される場合もあるので幾らカメラ越しでダメージを受けないとは言え慎重な操作が必要です。ところが、建屋内をろくに見回らないうちに全員のドローンが破壊されてしまいました。悪い予感がします。手持無沙汰の「αチーム」5人、30秒の「準備フェイズ」終了を待ち「戦闘フェイズ」へ。

今思うとこの段階で5人でブリーフィングするべきだったのでしょうが、言われるがまま何となく始めた「αチーム」5人はじゃあ行きますか?とばかりに三三五五で突入を開始。筆者は「単独行動は避けて少人数のグループに分かれて突入してください」と言うアドバイザーの助言に従い、屈強そうなオペレーター1の後ろに取り敢えずついて行くことに。遮蔽物に沿って進み倉庫壁面のドアに到着。

クリティカ RMT